「芝居狂いがうつる本」初日通信

演劇を知るようになると、かなりの確率で話題になるのが「80年代の小劇場ブーム」の話。インターネットはもちろん、携帯電話さえなかった時代、かつて日本には小劇場が文化の最先端とされていた時代がありました。今をときめく役者さん、演出家や作家さんは、この時に登場し、育まれた方も多くいます。

そんな時代、演劇の情報が流れる媒体の中心は「口コミ」でした。その最たるものが「初日通信」。初日に観た舞台のレビューのミニコミ誌を、登録してある住所に郵送してくれるサービスが存在しました。このレビューを読んで、面白そうな芝居を観に行く・・・というのが、当時の演劇の観方だったのです。

その「初日通信」を集めた本「芝居狂いがうつる本」は、これまで2冊刊行されています。また、編集長の小森収氏が書いた回顧録もあります。当時の演劇の雰囲気や空気感をつかむには、この本が一番です。

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書籍情報(1巻目)

出版社 ‏ : ‎ JICC出版局 (1989/1/1)
発売日 ‏ : ‎ 1989/1/1
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 235ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4880635065
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4880635064

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