「小劇場が燃えていた―80年代芝居狂いノート」小森 収
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店主からのひとこと
演劇を知るようになると、かなりの確率で話題になるのが「80年代の小劇場ブーム」の話。インターネットはもちろん、携帯電話さえなかった時代、かつて日本には小劇場が文化の最先端とされていた時代がありました。今をときめく役者さん、演出家や作家さんは、この時に登場し、育まれた方も多くいます。
この本は、そんな時代をリードしたミニコミ誌「初日通信」の編集長が、80年代の小劇場を回顧的に語った作品です。今や日本の演劇界をリードしている野田秀樹や鴻上尚史らの劇団が、時代の中でどのような位置づけにあったのか。その「時代の雰囲気」を読み解くことができます。
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書籍情報
出版社 : 宝島社 (2005/12/1)
発売日 : 2005/12/1
言語 : 日本語
単行本 : 239ページ
ISBN-10 : 4796650237
ISBN-13 : 978-4796650236